DTPジョブズ|◆転職成功ノウハウ-STEP4

祝内定!!幸先の良いスタートダッシュの切り方

複数内定頂いた。経験者が語る穏便な断り方

自分に非がある場合、正直に全てを伝えることが、結果的に穏便な断り方となります。嘘をついて誤魔化そうとする方も見受けられますが、それは何の得にもなりません。その場しのぎの嘘は、簡単に見抜かれてしまいます。

例えば、内定承諾書に既にサインしていた場合は、完全にあなたに非があります。企業側は、あなたを受け入れる為に、様々な準備をしてくれていたことでしょう。このような対応を全て台無しにしてしまうことに、あなたは自分に非があることを認め、紳士に謝罪しなくてはいけません。

自分の都合で考えるのではなく、一人の社会人として、紳士な対応をしましょう。

円満退職するための計画づくりと同僚との付き合い方

退職準備は、半年前から進めておくのが基本です。
なぜならば、あなたには「引継ぎ」という大切な業務があるからです。とくに「有給を消化したい」という想いがあるならば、引継ぎ業務にどれだけの時間を要するのかをしっかり想定しておきましょう。

また、退職の申し出は、必ずあなたの直属の上司が初めて知るような手順を組みましょう。もしもあなたが退職を希望していることが噂にでもなり、上司よりも先に会社側に知られてしまったら、直属上司のメンツは丸つぶれ、部下に対する管理能力を問われることにすらなりかねません。
したがって、基本的には同僚に退職に関わる相談はしない方が良いといえます。

円満退職は、あなたにとっても企業側にとっても必要なことです。円満退職するためには、計画的に準備を進め、軽はずみに自分のことを口外しないように心掛けましょう。

新しい職場で早く仲良くなるためのコツ

ポイントは2つあります。

1つは、つねに「笑顔でいる」ことです。
新しい職場で、あなたは一時期的に注目の的になるでしょう。実はこの時に、あなたに対する第一印象は決まってしまうのです。
初めのうちは誰しも緊張するでしょうし、仕事を覚えるのに一生懸命で表情がこわばり、しかめっ面になりがちです。
これは仕方のないことですが、例えば「目が合った人がいたら、笑顔で挨拶する」といったことから意識してみましょう。
「感じの良い人だな」と思ってもらえれば、自然と同僚から近づいてきてくれる可能性が上がります。

2つ目は「雑談する機会を増やす」ことです。
仕事をする場ですので、雑談ばかりは良くありませんが、昼休みの時間帯などは、一人で過ごすのではなく、積極的に同僚とコミュニケーションを取るようにしましょう。