DTPジョブズ|◆転職相談所-STEP2


【STEP2】求人情報の集め方、履歴書・職務経歴書を書く時の疑問にお答えします。

Q:未経験の求人は、本当に応募しても大丈夫でしょうか?



A:未経験者の採用も行っている会社の多くは即戦力を求めているわけではなく、あなたの意欲や将来性を重視しています。

専門的なスキルや技術知識はOJT(On the job training)や、充実した教育研修制度で補う会社が多くあります。
経験者と未経験者の間の差は、技術的な要素のみでしかありません。
誰でも経験を積むことでスキルは身につけられるのです。
あなた自身が求められるスキルに対する適正があるか否かは面接官が判断することです。
あなたが考えることではありません。
あなたは、自分自身のキャリアを考えたときに本当にその業界・職種・会社に就職することが自身にとって一番の選択肢なのかをよく考えるようにしましょう。

Q:転職希望先の社員の声が聞きたい!!どんな方法があるの?


A:基本的には自社説明会なのでリクルーティングイベント時に用意されていなかった場合は難しいものです。
ただし、あなた自身のその思いは決して
踏みにじるようなことをしてはいけません。
具体的にどの事業部に入社したいなどと理由がある場合は、人事担当者に直接連絡してコトの経緯を説明しましょう。
あるいは面接時に依頼しましょう。
これは、伝え方次第ではあなた自身のアピールポイントになります。

Q:自分の経験・強みが活かせる、他業界ってどうやって探せば良いの?


A:確かに他業界というのは経験がない為イメージがしにくいものですね。
方法としてオススメしているのは、
他業界のビジネスモデルの根幹を理解することです。
ビジネスモデルの根幹を理解するには、大きな括りから整理していきます。
例えば、「誰に」・「何を」・「どのように」提供しているのかを比較してみましょう。
例えば、広告会社と印刷会社の「何を」を比較してみましょう。
広告会社の「何を」が「広告宣伝活動のサポート」だとします。
印刷会社はどうでしょうか?
考え方によっては「何を」は「印刷物」でもあれば、「広告宣伝活動のサポート」にもなり得ます。
このように考えると実際に提供しているモノは異なったとしても提供している価値は同じであることがあります。
一見全く異なることをしているようで大きな括りで考えると顧客層や営業の仕方が同じであることに気づけます。
これによって自身の経験や強みを活かせる方法が見出せるようになることがあります。
是非、活用してみてください。

Q:手書きが苦手です。書類選考では不利でしょうか?


A:面接官からするとPCで作った履歴書が悪いということはありません。
ワープロで作られた履歴書は誰もが読みやすいため複数名が閲覧するときは良いでしょう。
しかし、ワープロで作った場合コピペがすぐに解ってしまうことがあります。
手書きで筆写されるとあたかも独自の文章のように見えますが、
PC文字で見ると独自性に欠けてしまうのです。

採用側には悪いことではありませんが、場合によってはあなたにとっては不利な印象を与えてしまうのです。